美味しい台北vol.2

ディンタイフォン（鼎泰豐）、正直小籠包はびっくりするほど美味しいとは思わなかったけれど、チャーハンはすごく美味しくて、帰ってきてから鶏ガラでスープをとって炊いてみた。やっぱりお米自体に味が染み込んでいるのはわかったし、鶏がらスープで炊いてから炒めるとパラパラになるのもわかったけれど、もう一つ何かが違う・・・。

レジで売っているラー油が美味しいと聞いたので一つ買ってみましたが、これがいつも買っているラー油とは大違いでかなり辛くて香りが良い。ひとさじでぐっと本格中華の味になるので、何が違うのかなと気になってしまいました。

サラダ油、唐辛子粉、唐辛子、ネギ、ニンニク、八角の他に聞きなれない「麻椒」
いつも使っている花椒（ホアジャオ）とは違うようで調べてみたら、花椒よりかなり香りが強く、辛くて痺れるものらしいです。四川料理の痺れる麻婆豆腐は花椒ではなく、麻椒だったんですねぇ。唐揚げの下味や中華ドレッシング、餃子のタレなどに使っていますが、けっこうこの辛さと香りにはまりそう。